※保険外診療です
日本口腔インプラント学会認定の専門医、国際インプラント学会AIAI認定医、日本顎咬合学会認定医の資格を持つ院長が、インプラント治療を担当します。
院長はインプラント治療で34年(※)の経験があり、学会発表も行うなど、インプラント治療のスペシャリスト。その豊富な経験と専門的な知識を活かして、最新の設備を導入し、難しい症例の患者さまにも対応しています。
肉眼の25倍という倍率で見ることのできるマイクロスコープ(歯科用の顕微鏡)を活用し、より精密で安全性の高い治療を実現しています。
またこのマイクロスコープは、モニターと連動しているため、モニターを見ながら患者さまへの説明を行うことも可能です。
インプラント治療とは、人工の歯の根っこ(インプラント)をあごの骨に埋め込み、その上部に人工の歯を構築する治療方法です。あごの骨の量が少ないとインプラントを埋め込むことができず、治療ができないケースもあります。
当院ではそのような場合でも、あごの骨を増やす骨造成(GBR、ソケットリフト、サイナスリフト、スプリットクレスト)といった処置を行うことが可能です。あごの骨の量が足りず、インプラント治療をすることが難しいと言われたことのある方も、当院でなら治療できる可能性があります。あきらめずに一度ご相談ください。
(※2019年現在)
インプラント治療は、外科的な手術をともなう治療方法です。患者さまの中には「手術は怖い」「痛いのでは?」と不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
当院ではインプラント手術を行う際、患者さまのご希望に応じて「静脈内鎮静法」という点滴麻酔を行っています。この麻酔をかけることで、うとうととしたまま手術に臨むことが可能です。ちょうどうたた寝をしているような状態ですので、恐怖心や痛みをほとんど感じることなく手術が終わってしまいます。
日本歯科麻酔学会認定医が、患者さまのご予約に合わせて出勤し、麻酔の処置を行いますので安心して手術を受けていただけます。モニタリングを行うと、手術中の血圧や脈拍、呼吸など患者さまの全身状態を観察し把握することができますので、急な容体の変化にも迅速に対応することが可能になります。
※上田先生が処置しています。
当院では、インプラント本体に10年、上部構造(被せ物)には5年の保証期間を設けています。この保証は当院の指示による定期検診を、きちんと受けていただいている方が対象となります。
インプラント治療は保険外診療となり、どうしても費用が高くなってしまいます。保証があれば、より安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。
インプラント治療は、手術をともなう難しい治療方法です。患者さまの心身への負担を減らし、より安全で確実な手術が行えるよう、当院では設備を充実させています。
インプラント手術を行うため、専用のオペ室を設けています。
3D画像で、あごの骨の厚みや高さ、神経の位置をより正確に把握できます。
手術中に心拍数や体温、血圧、心電図などを常に測定・記録できる「生体モニター」を導入しています。
レーザーを使用し、手術中の出血や痛み、術後の腫れを軽減します。レーザーで歯周病菌を殺菌するPDT(光線力学療法)は、インプラント治療後のメインテナンス時にも使用します。
超音波による振動を利用した、最新式の骨用メスです。身体への負担を軽減した手術を行うことが可能です。
実際の手術を行う前に、コンピューターでシミュレーションを行います。また手術時には、シミュレーションにもとづいて、インプラントを埋め込む位置を決めるガイドを使用し、正確な治療に役立てています。
検査(CT分析) | 40,000円(税別) |
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ガイド作成料 | 100,000円(税別) |
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インプラント埋入(上図1を埋め込む手術料金) | 1本253,000円(税別) |
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アバットメント装着(上図2を1に乗せる土台 ) | 1本55,000円(税別) |
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上部構造(上図3 クラウンの装着) |
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銀歯 | 110,000円(税別) |
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金歯 | 143,000円(税別) |
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白いセラミック | 132,000~154,000円(税別) |
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静脈内鎮静法 | 追加 100,000円(税別) |
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※骨の状態によって骨補填材を使用する場合もあります。
※料金の詳細は検査後に詳しく担当医からご説明させていただきます。
治療名:顕微鏡歯科治療(インプラント)
治療の説明:3~25倍程度まで拡大できる顕微鏡(マイクロスコープ)を使ったインプラント治療。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療の価格:150,000~300,000円(税別)
治療名:ソケットリフト
治療の説明:上顎の骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療の価格:200,000~300,000円(税別)
治療名:サイナスリフト
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで4ヶ月~1年の期間がかかります。
治療の価格:200,000~300,000円(税別)(税別)
治療名:スプリットクレスト
治療の説明:インプラントを埋め入れる骨が細い(十分な幅がない)場合に行う。骨を両側に若木骨折させ押し広げてインプラントを埋め入れ、骨補填材とメンブレン(人工膜)も使用してインプラントと骨を定着させる治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療の価格:150,000~200,000円(税別)
治療名:麻酔(静脈内鎮静法)
治療の説明:静脈内点滴に催眠鎮静導入剤を少量投与する麻酔方法。緊張感や不安感・恐怖感がうすれ、うたた寝をしているような状態で治療を受けることができます。
治療のリスクや副作用:手から点滴を取る必要があります。治療後、まれにふらつくことがあります(当日の車の運転は控えてください)。治療前は食事制限をお願いする場合があります(嘔吐による誤嚥を防ぐため)。呼吸や血圧に影響を及ぼす可能性があります。
治療の価格:100,000円(税別)
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:00
△: 14:00~15:30
休診日:日曜日・祝日