インプラント、矯正歯科、審美歯科を得意とする富士市の歯科医院

〒417-0001 静岡県富士市今泉3983-14
東海道新幹線 新富士駅 車で10分/東名高速道路 富士インター 車で5分

診療時間
9:00~12:30 ×
14:00~19:00 ×

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休診日:日曜・祝日

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0545-23-1616

当院の矯正歯科

※保険外診療です

目立たない装置を使った矯正治療

鏡を見るたびに憂鬱になったり、人前で口を開くのに消極的だったりと、ご自分の歯並びを気にしている方は少なくないと思います。「歯並びを直したい」「自信を持って笑えるキレイな口元を手に入れたい」と強く思っていても、いざ矯正治療ということになると、二の足を踏む方が多いのはなぜでしょうか。

実はその理由として、「矯正治療で歯に装着する器具が目立つのがイヤ」ということをおっしゃる方が多いのです。

そこで当院では、セラミックブラケットと呼ばれる透明な装置や歯の色に馴染む白いワイヤーをご用意しているほか、歯の裏側に装置をつけるタイプの矯正治療(舌側矯正)や、取り外しができる透明なマウスピースを使った部分矯正等、目立たない矯正治療をご提供しています。

治療中の見た目を気にすることなく歯並びを改善したいという患者さまは、ぜひお気軽に当院までご相談ください。

なるべく歯を抜かない「非抜歯矯正」を実践

矯正治療を行う際、歯を並べるスペースを確保するために、健康な歯を抜いてしまうことがあります。しかし歯を抜くと歯並び全体が小さくなり、噛み合わせのバランスが悪くなるというデメリットも。もちろん一度抜いてしまった歯は、二度と元に戻ることはありません。

そこで当院では、お子さま・成人ともに、基本的にご自身の歯を抜かずに行う「非抜歯矯正」を実践しています。具体的には歯並びを横に拡大したり、歯を後ろ(口の奥の方)に移動させたりといった治療を行うほか、歯の表面を問題にならない範囲で削る「ストリッピング」という方法を用いて、歯を並べるためのスペースを確保しています。

歯を抜く矯正治療には抵抗があるという方も、まずは一度当院にご相談ください。

※事前検査で歯の移動が難しいと診断した場合は、スペースを作るために歯を抜く可能性もありますのでご了承ください。

お子さまの歯並びが気になる方へ。小児矯正にも対応

お子さまの歯並びが気になるという保護者の方で、「まだ乳歯だから」と様子を見ている方も多いかと思います。しかしお子さまがまだ小さいうちに治療を開始することで、あごの骨が成長する力を利用し、お身体への負担が少ない矯正治療を行うことが可能です。

当院では3歳頃から、受け口の治療を開始しています。これは「ムーシールド」というマウスピース型の矯正装置をお子さまにつけてもらい、舌やお口の周りにある筋肉のバランスを整えることで、受け口を改善していく治療方法です。

またお子さまの歯並びが悪くなる原因として、舌を前に突き出したり、口をぽかんと開けっ放しにしていたりといった悪いクセがあることも。当院ではこういったお口周りのクセを改善するために、「MFT(筋機能療法)」というトレーニングを取り入れた治療も行っています。このトレーニングは、専門知識を持った歯科衛生士が担当します。

早めに矯正治療をスタートさせることができれば、お子さまご自身への負担が少なくて済むだけでなく、大人になってからもキレイな歯並びを手に入れることができるのです。お子さまの歯並びや噛み合わせが気になったら、ぜひお早めに当院にご相談ください。

矯正治療の費用

検査・調整料
検査分析料金(小児・成人) 60,000円(税別)
調整料 4,000円(舌側矯正 5,000円)(税別)
成人矯正
セラミックブラケット(ホワイトワイヤー付き) 630,000~830,000円(税別)

※通常のブラケットより30,000円プラスになります

舌側矯正  1,200,000円(税別)
部分矯正マウスピース(片顎)  400,000円(税別)
保定料
保定装置(リテイナー代) 20,000円(税別)
小児矯正
1期治療 300,000円(税別)
Ⅱ期治療 +400,000円(税別)
ムーシールド 50,000円(税別)

※MFTは調整料金に含まれています

治療名:矯正治療
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療のリスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。※取り外しの装置は使用法、時間を守らないと効果が出ません。

治療名:舌側矯正治療(裏側矯正)
治療の説明:矯正装置を歯の裏側に装着して、歯を動かす矯正治療。「装置が見えない」というメリットがあります。
治療のリスクや副作用:装置に慣れるまでは話づらい可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。

治療名:MFT(口腔筋機能療法)
治療の説明:舌・口唇など口の周りの筋肉の機能を改善し、歯並びに影響する筋力のバランスを整えるための治療法です。
治療のリスクや副作用:自宅でのトレーニングを怠ると期待した効果を得ることができません。子供だけでなくご家族の協力がなければ期待した効果を得られない場合があります。※段階を追って手順に従う必要があります。

治療名:ムーシールド
治療の説明:マウスピース型の装置を口の中に入れて、こどものあごの成長を利用しながら、受け口(反対咬合)を正常位置へと改善する矯正方法です。
治療のリスクや副作用:毎日の装着を怠ると良好な結果が得られません。夜寝るときに装置をお口に入れておく必要があります。生涯の歯並びを保証するものではありません(成長によりまた受け口になる可能性があります)。※指示に従った使用法を守る必要があります。

治療名:非抜歯矯正治療
治療の説明:歯を抜かずに行う矯正治療。歯列を横に拡大する、または、奥歯をさらに奥へ移動させて、歯を移動させるスペースを確保します。
治療のリスクや副作用:ご自身の歯を削ります(削る量は個人差があります)。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。

矯正歯科の流れ

ご相談

歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。

精密検査

レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。

治療計画の説明

検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。

治療料金は分割払い可能です。ご気軽にご相談下さい。

治療・通院

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

治療後の観察

歯並びが整ったら、保定装置( リテーナー) をつけていただきながら、経過観察を行います。