インプラント、矯正歯科、審美歯科を得意とする富士市の歯科医院

〒417-0001 静岡県富士市今泉3983-14
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赤ちゃん歯科

赤ちゃん歯科とは

お母さんのお腹の中にいる時期に、赤ちゃんの体の中で最も早く作られる臓器をご存じでしょうか?

それは「お口」です。

お口はお母さんのお腹の中で歯が生えるずっと前から存在しているのです。

では、どのような注意をしていったら虫歯が無く、歯並びも整った何でも食べられる元気な子供に育っていけるのでしょうか?

実は、お口の健康は「生後1年」が非常に大きなカギを握っていることが研究結果から明らかにされています。

つまり、生まれた直後からの働きかけが重要となるわけです。

しかし「歯が生えていないと歯科医院には行けない」と思っているお母さん方は多く、そのためこの大切な時期における適切なサポートを逃してしまっているのが現状です。

しっかりおっぱいが飲める口、虫歯が無く離乳食や固形物も意欲的に食べられる口作りには、お口だけ見ていても良い結果は得られません。

正しい噛み方や嚥下、離乳食の食べ方の学習、お口の周りの筋肉の発育だけでなく、

顎を正しく支える体幹や姿勢、また規則正しい生活リズムがとても重要なのです。

神谷歯科クリニックの赤ちゃん歯科は、“お口のプロ”である歯科医師・歯科衛生士が、

健やかなお口を作り上げていくために、「まだ歯が生えていない時期から」お子さんをサポートしていく予防歯科です。

赤ちゃんとお母さんに早い時期から関りを持ち、身心共により良い方向に導くことが出来るなら、これ以上の素晴らしい予防はないのではないでしょうか。

人生のスタート時点からのより良いお口の健康を保ち、生涯にわたる健やかなライフステージを歩むお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

赤ちゃん歯科がサポートする「離乳食」

近頃は、育児書や離乳食に関する情報はネットや雑誌であふれるほど出ています。

お母さん方は、どれを参考にしたら良いか迷われておられるのではないでしょうか?

特に核家族で1人目のお子さんの場合には、その迷いはさらに大きいでしょう。

離乳食と聞くとお母さんたちは、「ついにその時期が来てしまった」「面倒だ」というイメージが強く、楽しいイメージやせっかくの子供の成長を喜ぶというより、不安や憂鬱な気持ちの方が多いように見受けられます。

そんなお母さん方のいちばんの悩みは、『離乳食を食べてくれない』『偏食がある』です。

“こんなに細かく、食べやすく、飲み込みやすくしているのに”

“味もがんばって薄味にしているのに”

“虫歯菌を移さないように箸も替えたりして注意しているのに”

“離乳食の本や器具を用意して、講習会にも参加して張りきっていたのに”

“まさかこんなに食べてくれないことで悩むとは、思いもよらなかった”

「おっぱいを飲む」ことは、赤ちゃんが誰から教わることもなくできる行為です。

しかし、「食べること」はお母さんから教えてもらって初めてできるようになること

つまり、赤ちゃんが自分でやり遂げる“初めての学習”なのです。

離乳食のつまずきや、お悩みはお子さんによってさまざまです。

神谷歯科クリニックの赤ちゃん歯科では、“何でも食べられる元気なお口”を目標に赤ちゃんもお母さんもストレスなく楽しんで離乳食を進めていけるよう、お一人お一人に寄り添った離乳食のお手伝いさせて頂きます。

以下のことを個別相談や教室を通してお伝えしていきます。

  • 「正しい離乳食の開始時期」
  • 「お子さんの発達に合わせた離乳食の進めかた」
  • 「お口の力の伸ばす離乳食の与え方」
  • 「お子さんの力を伸ばす 食器・椅子の選び方」
  • 「食べるために必要なからだの力」
  • 「食べる姿勢と発達との関係」

「最初に覚えたお口の使い方が、一生の基盤」になります!

何でもしっかり食べられる健康なお口を獲得できれば、将来虫歯になったり歯並びが悪くなることを予防することも可能となるでしょう。

 

【対象】

  • 離乳食にお悩みのある養育者の方
  • これから離乳食を始めるお子さんをお持ちの養育者の方

(離乳食の開始時期よりも前に学んでいただくことで、スムースに離乳食を進めていけます。)

  • 産まれてくるお子さんのお口がきになる妊婦さん(月齢に関わらず。)
  • プレママ・プレパパも大歓迎です。

ご相談はこちらまでお気軽にお寄せください。

kamiyashika.baby@gmail.com

赤ちゃん歯科がサポートする「むし歯予防」

むし歯予防というと「ブラッシング」をイメージさせる方が多いかもしれません。

もちろん、歯磨きは大切なことなのですがそれだけではありません。

むし歯予防にとって一番大切なことは「規則正しい生活リズム」なのです。

特に乳幼児期は「食生活」が非常に重要になり、3歳までの味覚の形成や生活習慣などがその後の口腔機能に大きく関係していくのです。

赤ちゃん歯科がサポートする「むし歯予防」では、むし歯にならないためにどのような生活リズムを送っていけば良いのか具体的にお伝えすることを通して、むし歯予防だけでなく“健やかな体づくり”も応援していきます。

その他、

  • むし歯菌がお母さんから移るって本当?
  • 歯磨きはいつから始めれば良いの?
  • 赤ちゃんが嫌がらない仕上げみがきの方法は?
  • フッ素はいつから塗れば良いの?
  • おやつはどんなものが良いの?

などのご質問・お悩みついて、教室や個別相談を通してお伝えしています。

健やかなお口は赤ちゃんへの一生もののプレゼントです。是非お気軽にご相談ください。

【対象】

  • 0〜3歳までのお子さんの養育者の方(年齢は応相談)
  • 妊娠中の方
  • これから妊娠をお考えの方
  • プレママ・プレパパ そのご家族

  鈴木 真菜 (旧姓神谷)

歯学博士

      日本歯周病学会認定医